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【東武練馬駅徒歩1分の歯科】子どものむし歯予防「フッ素塗布」~効果や頻度を解説~

こんにちは。
東武練馬駅から徒歩1分の歯医者【とくまるタウン歯科】です。
 
フッ素塗布は本当にむし歯予防に効くの?」や「フッ素塗布は子どもに安全なの?」と疑問をおもちではありませんか?
 
フッ素(フッ化物)塗布は、むし歯に負けない強い歯を作ることに有効とされています。
 
今回は、フッ素塗布を行うことで期待できる効果や塗布する頻度、安全性についてお伝えさせていただきます。
 
 

フッ素塗布にはどのような効果があるの?安全性は?

フッ素塗布をすることにより期待できる、3つの効果をご紹介します。

1.エナメル質を修復してくれる
2.歯の質を強くしてくれる
3.むし歯菌を弱める働きがある

乳歯は永久歯にくらべて、歯質が柔らかく、歯の表面のエナメル質は永久歯の約半分の厚みしかありません。
そのため、むし歯ができてしまうと進行が早く、神経に到達してしまうスピードが早いとされています。
乳歯に高濃度のフッ素塗布を行うことで、効果的に歯質を強くし、むし歯に負けない歯をめざすことができるのです。
 
フッ素塗布の身体への安全性について、WHO(世界保健機関)やFDI(国際歯科連盟)などが、むし歯予防のためのフッ素利用を推奨しています。
そもそもフッ素は、土壌に280ppm、海水中には1.3ppm含まれており、科学的なものではなく自然界にあるものです。
毎日飲む水や食べる海産物・肉・野菜などほとんどの食品に含まれているのです。
また、歯科医院での用法・用量を守ったフッ素塗布では、フッ素中毒の心配はありません
 
 

フッ素塗布はいつからするの?どれくらいの頻度?

フッ素塗布は乳歯のむし歯予防をするために、1歳児から始めると良いでしょう。
子どもの年齢や歯の状態によりますが、年に2回以上の頻度で定期的にフッ素塗布を行うことをおすすめします。
 
永久歯も同じように、フッ素塗布を行うことで高いむし歯予防が期待できます。
特に永久歯は、一生使っていく大切な歯になるので、生えはじめのころからフッ素塗布を行いむし歯予防をしましょう。
 
 

お子さまのむし歯予防は【とくまるタウン歯科】の小児歯科にお任せください

子どものころのフッ素塗布は、その後のお子さまの歯の健康状態を左右するともいえます。
 
東武練馬駅から徒歩1分の歯医者【とくまるタウン歯科】では、お子さまのむし歯予防や治療を徹底サポートいたします。

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